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みなさまこんにちは。ぼくです。

電子書籍は近頃すごく増えた。本が棚を圧縮しない、すべてタブレットに入っている。すごい時代になったものだ。

ただ、同時に、紙の本がなくなるかといえば、そうじゃないとおもう。なにより、僕自身が紙媒体の本を持っていたい。

こう感じる理由を、考えてみた。

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本をめくる感覚が欲しい

正直、これに尽きるくらいではないか。紙の本がいい、という人の8割はこうではないかと思う。

あの本のページをめくる感覚はなんとも気持ちがいい。文庫本なんかぼくは特に好きだ。

逆に言えば、電子書籍でも、紙をめくる感覚が感じられるようになれば、ぼくも電子書籍に一気になだれこむかもしれない。いずれ、技術が可能になりそうな気はしている。

「電子書籍」というデータが無くなりはしないか

これは個人的に感じている。

以前、カメラに入れたままのデータがある日突然消えてしまったことがある。

復旧ソフトがあったので、多少は回復したが、それでも全部のデータが回復することはなかった。

この経験で、「データはいつか消えるのではないか」という恐怖感が頭に残っているのだと思う。

もちろん、本は燃えてしまう可能性はあるんだけどね。実際どっちのほうが確率が高いんだろうか。。

タブレットの画面を見続けるのは眼が疲れる

これに関しては、今はブルーライトカットのメガネなんかがあるので、多少はましになっているかもしれない。

それでも、まったくゼロになったわけではないのも事実。

実際に本を読むときには目をじっと集中させるわけだから、その分だけライトを浴びることになる。

また、夜暗い中で読めるという意見もあるかもしれないが、やっぱりあれは、眼が疲れることは間違いないだろう。

漫画は電子書籍でいいのかもしれない

ついこの間、初めて漫画をアマゾンのkindleで購入した。「ナニワ金融道」だ。

漫画に関しては、文字だけでなく絵もあるし、これらをいっぱい集めていくと、それこそ棚の圧迫具合が半端ではない。

だから、今回買ってみて、「漫画は電子書籍いいな」と思った。

ただ、めちゃくちゃ気に入った漫画は、やはり手元に置いておきたい気はする。

自分が本当に側に置いておきたい本は、紙の本にすべきではないか

世の中には大量の本がある。それこそ、何万、何十万冊と。

自分はできればいろんな本を読みたいし、いろんな知識をつけてみたい。

ただ、それがすべて紙媒体だと、場所がどんどんなくなっていくのは眼に見えているわけで、

そんなときに電子書籍は役に立つ。それに、配送を待たずにすぐ読めるしね。

思うに、電子書籍は、自分の読みたい本のバリエーションが圧倒的に増やせる便利なもの。

でも、本当にこれは大事だ、いつでも読み返したい、という本を、紙媒体で自分の側に置いておくのがいいのではないだろうか。

それを調べられる意味でも、電子書籍の意義があるというものだろう。

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